11月26日(火)は歴史に残る一日となりました。
憲法違反で民主主義を根底から否定する「秘密保護法案」が、衆議院本会議で強行採決され、自民、公明、みんなの3党などの賛成多数で可決!参議院に送られました。
なんということでしょう!
戦前の治安維持法を思い起こす人々がたくさんいます。
「ナチスのやり方を見習え」という麻生副首相の言葉は本気だったのだとわかりました。
「私を軍国主義者と呼ぶなら呼べ」という安倍首相の言葉は、冗談ではなかったのだと確信しました。
こうやって、軍事独裁の国づくりがされていくのかと思うとゾッとします。
高松でもこの法案が国会で可決されないよう、反対を求める人々がデモ行進しました。
緊急だったので、人数は少なかったですが、今後の日本の民主主義を心配する私たち新婦人の人たちも、いてもたってもいられない気持ちになって参加しました。
まだ、参議院があります。
最後まであきらめず、この法案が廃案になるまで全力で頑張ります!!